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添加物の少ないパンメーカーはどこ?安心安全に食べられる市販品6選!

「添加物の少ないパン」のイメージ画像

毎日食べているパンの原材料を見てみると、多くの添加物が使用されているのがわかりますよね。

実はパンに使用されている添加物は、私たちの体に大きな影響を与えているのです。

「添加物の少ないパンメーカーはあるのだろうか」「安心して、添加物の少ない安全なパンを食べたい」と誰しもが思うことでしょう。

今回は、安心安全にパンが食べられるよう、添加物の少ないパンメーカー6種類を調査してみました。

添加物の少ないパンメーカー6選!安心安全に食べられる市販品は?

「添加物の少ないパンメーカー」のイメージ画像

添加物の少ないパンを作っているおすすめメーカーは6つあります。

6メーカーが製造販売している、安心安全に食べられる市販品がこちらです。

  • Pascoの超熟シリーズ
  • セブンイレブンの金の食パン
  • イオンのトップバリュグリーンアイパン・ド・ミ
  • フジパンの本仕込
  • シャトレーゼの無添加食パン
  • タカキベーカリー

Pascoの超熟シリーズ

Pascoの超熟シリーズは、原材料にバター入りマーガリンを使用していますが、トランス脂肪酸の配合はなく、異素酸カリウムも全く使っていません。

超熟シリーズの「超熟国産小麦」は、国産100%の小麦を使用した安心安全なこだわりの無添加パンです。

適度な柔らかさが特徴で、そのままでもおいしく食べられます。

>>Pasco・超熟シリーズの商品ページはこちら

セブンイレブンの金の食パン

セブンイレブンの金の食パンは、原材料に乳化剤・マーガリン・イーストフードを使っていません。

原材料にはマーガリンのかわりにバターを使用しているので、安心の無添加食パンです。

さらに国産小麦を使用することで、ポストハーベストの心配もありません。

セブンイレブンやセブンアイホールでイングスのお店で手軽に購入ができ、価格もお手頃なので、毎日の食事で選ぶ方には嬉しいポイントですよね。

>>セブンイレブン・金の食パンの商品ページはこちら

イオンのトップバリュグリーンアイパン・ド・ミ

イオンのパン・ド・ミは、マーガリンのかわりにエキストラバージンオリーブオイルを使用しています。

乳化剤やイーストフード・トランス脂肪酸は含まれていません。

焼き上げると、歯ごたえのあるサクサクの食感に仕上がります。

>>イオン(トップバリュ)のパン・ド・ミの商品ページはこちら

フジパンの本仕込

フジパンの本仕込は、イーストフード・乳化剤・異素酸カリウムを使用していません。

原材料にはバター入りマーガリンやショートニングが使用されていますが、トランス脂肪酸の配合も0.3グラム未満と少ないので、体への影響はほとんど心配はありません。

シンプルでもっちりとした噛み応えが特徴的な食パンです。

>>フジパン・本仕込の商品ページはこちら

シャトレーゼの無添加食パン

シャトレーゼの無添加食パンは、イーストフードや乳化剤、香料を全く使用していません。

パンのふんわり感を出すためにショートニングを使っていますが、添加物は少ないパンです。

>>シャトレーゼ・食パンの商品ページはこちら

タカキベーカリー

タカキベーカリーの山形トーストは、無添加の乳化剤やイーストフードを使用しています。

さらにマーガリンを使わず国産バターを使用しているため、トランス脂肪酸の心配がありません。

小麦やバターの香りを楽しめる安心安全な食パンです。

>>タカキベーカリー・山形トーストの商品ページはこちら

菓子パンに添加物が多い理由とは?少ないものはある?

「菓子パン」のイメージ画像

菓子パンには多くの添加物が使用されております。

その理由は、栄養価を増やすためや長期の保存性を高めるため、さらには製造する上で必要な材料であるとされています。

食パンは工場で大量生産されたのちに、スーパーやコンビニに流通しますよね。

そのためには安定した栄養素の維持とと長期保存が必須となります。

また添加物が入っていることで原材料のコストが抑えられ、安くて買い求めやすいパンを作ることが出来るのです。

しかし中には添加物の少ない菓子パンも販売されています。

添加物が多いパンに比べると、消費期限は短く、値段も多少は高くはなりますが、味の品質が下がることはほとんどありません。

パンに使われている添加物とは?

「添加物の入っているパンを作っている」イメージ画像

スーパーやコンビニで売っているパンのほとんどには4つの添加物が使用されています。

  • 乳化剤
  • イーストフード
  • マーガリン(トランス脂肪酸)
  • 輸入小麦

では使用されている添加物には、それぞれどのような特徴があるのか確認してみましょう。

乳化剤

乳化剤は混ざりにくい水分と油分を混ぜ合わせるものであり、パンを柔らかくふわふわにするためにも使われます。

乳化剤として使われる添加物は「グリセリン脂肪エステル」です。

グリセリン脂肪エステルは、腎臓器官を石灰化させて、肝臓を大きくさせてしまう作用があると言われています。

イーストフード

イーストフードは、パンの発酵に必要不可欠なものです。

実はイーストフードには、大量に摂取すると吐き気を引き起こしてしまう「塩化アンモニウム」が入っています。

しかし、パンに配合されている分量には少ないため、体への影響は問題ないとされています。

マーガリン(トランス脂肪酸)

マーガリンには「トランス脂肪酸」が含まれています。

バターに比べるとマーガリンは安価なため、コストを抑えやすく、パンの原材料によく使われています。

トランス脂肪酸を多く摂取すると、心臓病のリスクが高まるそうです。

輸入小麦

輸入小麦には化学合成された「ポストハーベスト」という農薬が配合されています。

輸入小麦も国産小麦に比べ価格が安く手に入るので、コストを抑える目的で使われています。

農薬であるポストハーベストには、発がん性が高いものも存在しているのです。

【おわりに】添加物の少ないパンメーカーはどこ?安心安全に食べられる市販品6選まとめ

添加物の少ないパンメーカーの、安心安全に食べられるおすすめ市販パンを6つ紹介いたしました。

パンに含まれている添加物の、それぞれの危惧される特徴を、知ることも出来ましたよね。

どの商品もスーパーやコンビニなどで手に入れられる市販のパンなので、見つけた際にはぜひお手に取ってみてください。

添加物の少ないパンを選んで、健康的な安心できる食卓を目指しましょう!

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