
毎日食べているパンの原材料を見てみると、多くの添加物が使用されているのがわかりますよね。
実はパンに使用されている添加物は、私たちの体に大きな影響を与えているのです。
「添加物の少ないパンメーカーはあるのだろうか」「安心して、添加物の少ない安全なパンを食べたい」と誰しもが思うことでしょう。
今回は、安心安全にパンが食べられるよう、添加物の少ないパンメーカー6種類を調査してみました。
添加物の少ないパンメーカー6選!安心安全に食べられる市販品は?

添加物の少ないパンを作っているおすすめメーカーは6つあります。
6メーカーが製造販売している、安心安全に食べられる市販品がこちらです。
- Pascoの超熟シリーズ
- セブンイレブンの金の食パン
- イオンのトップバリュグリーンアイパン・ド・ミ
- フジパンの本仕込
- シャトレーゼの無添加食パン
- タカキベーカリー
Pascoの超熟シリーズ
Pascoの超熟シリーズは、原材料にバター入りマーガリンを使用していますが、トランス脂肪酸の配合はなく、異素酸カリウムも全く使っていません。
超熟シリーズの「超熟国産小麦」は、国産100%の小麦を使用した安心安全なこだわりの無添加パンです。
適度な柔らかさが特徴で、そのままでもおいしく食べられます。
Pascoの超熟パンでトーストの朝ごはん
— Lover (@Lover18025909) April 25, 2021
イーストフード使っていないパンは体にも美味しいね(^^♪https://t.co/18G9Bwt6fr#暮らし#夕ごはん#朝ごはん #昼ごはん#YouTube相互登録 #YouTube始めました#おうちごはん #血糖値#料理好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/pFvveIzUbk
パン粥作る時はPascoの「超熟」がオススメ。
— める ✿ 3y🎀+11m🎀 (@merurun_111) May 10, 2023
市販の食パンって結構添加物入ってるの多いけど、超熟には入ってない。
マーガリン気になる人は、「国産小麦の超熟」だと完全バターだから離乳食には最高。
ちなみにセブンの「金の食パン」も国産小麦で無添加だよ pic.twitter.com/jKFkhZhsqs
セブンイレブンの金の食パン
セブンイレブンの金の食パンは、原材料に乳化剤・マーガリン・イーストフードを使っていません。
原材料にはマーガリンのかわりにバターを使用しているので、安心の無添加食パンです。
さらに国産小麦を使用することで、ポストハーベストの心配もありません。
セブンイレブンやセブンアイホールでイングスのお店で手軽に購入ができ、価格もお手頃なので、毎日の食事で選ぶ方には嬉しいポイントですよね。
7月11日セブンイレブンの日にちなんで、ゼブンで買える無添加食品7選!
— こっこ🥗食べもの豆知識 (@cocofhmh) July 10, 2023
⑦ 金の食パン
⑥ 金のマルゲリータ( 冷凍 )
⑤ しっとり上品な味わいカステラ
④ のむヨーグルトプレーン
③ じっくり焼いた焼きなす( 冷凍 )
② ゆず風味の豆とひじきのサラダ
➊ 〇〇〇〇
ちなみに、セブンで一番最初に…
イオンのトップバリュグリーンアイパン・ド・ミ
イオンのパン・ド・ミは、マーガリンのかわりにエキストラバージンオリーブオイルを使用しています。
乳化剤やイーストフード・トランス脂肪酸は含まれていません。
焼き上げると、歯ごたえのあるサクサクの食感に仕上がります。
>>イオン(トップバリュ)のパン・ド・ミの商品ページはこちら
今回使用したパンはこちら
— ラツキ楓 (@Razki_Kaede) May 4, 2023
バター、マーガリン不使用
無添加食パン pic.twitter.com/JRMuxQGzAW
フジパンの本仕込
フジパンの本仕込は、イーストフード・乳化剤・異素酸カリウムを使用していません。
原材料にはバター入りマーガリンやショートニングが使用されていますが、トランス脂肪酸の配合も0.3グラム未満と少ないので、体への影響はほとんど心配はありません。
シンプルでもっちりとした噛み応えが特徴的な食パンです。
パーム油🌴🌴のことが気になりだしてから、パンを食べること自体が少なくなったけど、食べたくなることもある。
— orangutan_tokyo🦧 (@orangutan_tokyo) September 10, 2023
そんな時に選ぶのは、RSPO認証パーム油を100%使用している、フジパンの製品。
今回は「本仕込」を購入。近くのスーパーでも購入できるのがいいね。😁#RSPOを探せ#オランウータンを救え pic.twitter.com/4lVcy21ALH
シャトレーゼの無添加食パン
シャトレーゼの無添加食パンは、イーストフードや乳化剤、香料を全く使用していません。
パンのふんわり感を出すためにショートニングを使っていますが、添加物は少ないパンです。
若い頃よく作ってた背徳ランチを久しぶりに作った😋
— free bird* (@free_bird_2013) March 10, 2023
シャトレーゼの無添加食パン、北海道産スモークサーモン、有機ベビーリーフに、よつばのクリームチーズをてんこ盛り!&ブラックペッパーと岩塩🥪
ポタージュはクノールの粉。温めた牛乳だけで溶きました🐄 pic.twitter.com/Sy7hGZgswN
朝飯はシャトレーゼ 無添加食パンのハムチーズ乗せトースト、クリームシチュー、飲むヨーグルト白桃、炭酸水。 pic.twitter.com/VQ5gumMtwt
— 封神龍(ワクチン4回目接種仕様) (@yuumediatown) May 24, 2023
タカキベーカリー
タカキベーカリーの山形トーストは、無添加の乳化剤やイーストフードを使用しています。
さらにマーガリンを使わず国産バターを使用しているため、トランス脂肪酸の心配がありません。
小麦やバターの香りを楽しめる安心安全な食パンです。
菓子パンに添加物が多い理由とは?少ないものはある?

菓子パンには多くの添加物が使用されております。
その理由は、栄養価を増やすためや長期の保存性を高めるため、さらには製造する上で必要な材料であるとされています。
食パンは工場で大量生産されたのちに、スーパーやコンビニに流通しますよね。
そのためには安定した栄養素の維持とと長期保存が必須となります。
また添加物が入っていることで原材料のコストが抑えられ、安くて買い求めやすいパンを作ることが出来るのです。
しかし中には添加物の少ない菓子パンも販売されています。
添加物が多いパンに比べると、消費期限は短く、値段も多少は高くはなりますが、味の品質が下がることはほとんどありません。
パンに使われている添加物とは?

スーパーやコンビニで売っているパンのほとんどには4つの添加物が使用されています。
- 乳化剤
- イーストフード
- マーガリン(トランス脂肪酸)
- 輸入小麦
では使用されている添加物には、それぞれどのような特徴があるのか確認してみましょう。
乳化剤
乳化剤は混ざりにくい水分と油分を混ぜ合わせるものであり、パンを柔らかくふわふわにするためにも使われます。
乳化剤として使われる添加物は「グリセリン脂肪エステル」です。
グリセリン脂肪エステルは、腎臓器官を石灰化させて、肝臓を大きくさせてしまう作用があると言われています。
イーストフード
イーストフードは、パンの発酵に必要不可欠なものです。
実はイーストフードには、大量に摂取すると吐き気を引き起こしてしまう「塩化アンモニウム」が入っています。
しかし、パンに配合されている分量には少ないため、体への影響は問題ないとされています。
マーガリン(トランス脂肪酸)
マーガリンには「トランス脂肪酸」が含まれています。
バターに比べるとマーガリンは安価なため、コストを抑えやすく、パンの原材料によく使われています。
トランス脂肪酸を多く摂取すると、心臓病のリスクが高まるそうです。
輸入小麦
輸入小麦には化学合成された「ポストハーベスト」という農薬が配合されています。
輸入小麦も国産小麦に比べ価格が安く手に入るので、コストを抑える目的で使われています。
農薬であるポストハーベストには、発がん性が高いものも存在しているのです。
【おわりに】添加物の少ないパンメーカーはどこ?安心安全に食べられる市販品6選まとめ
添加物の少ないパンメーカーの、安心安全に食べられるおすすめ市販パンを6つ紹介いたしました。
パンに含まれている添加物の、それぞれの危惧される特徴を、知ることも出来ましたよね。
どの商品もスーパーやコンビニなどで手に入れられる市販のパンなので、見つけた際にはぜひお手に取ってみてください。
添加物の少ないパンを選んで、健康的な安心できる食卓を目指しましょう!