日常生活

旦那への怒りがおさまらない!原因と対処法はこの6つ!自分が嫌になる前に試してみよう

旦那への怒りがおさまらない!原因と対処法はこの6つ!自分が嫌になる前に試してみよう

旦那に対してイライラしてしまう、旦那の行動がストレスだと感じる女性は多いと思います。

なぜ、妻は旦那への怒りがおさまらないと感じてしまうのでしょうか。

今回、このページでは

  • イライラやストレスの原因
  • 対処法
  • 自分が嫌になる前に試したい方法

についてまとめています。

「新婚時期」「育児中」「共働き」という環境下でストレスは生まれやすく、対処法としては「プチ贅沢をする」ことや「便利家電にたよる」ことが挙げられます。

旦那への怒りがおさまらない!イライラやストレスになる原因は?

イライラのイメージ画像

どうして旦那に対して怒りがおさまらないのでしょうか?

イライラする原因、ストレスになる要因として

  1. 環境変化によるストレス
  2. 欠点や嫌な部分に気づいたこと
  3. 育児に不参加
  4. 父親としての自覚がないこと
  5. 旦那の自由度が高いこと
  6. 旦那はゆっくり座る時間があること

の6点を挙げてみました。

「新婚時期に起きやすいストレス」「育児中に起きやすいストレス」「共働きで起きやすいストレス」をそれぞれ2点ずつ挙げています。

1:新婚・環境の変化によるストレス

新婚時に起こる「旦那への怒り」として、環境変化によるストレスが考えられます。

これは、「結婚」したことで起こるさまざまな環境の変化が原因です。

心理学には「社会的再適応評価尺度」というものがあり、ライフイベントによる生活変化に伴うストレス大きさを示したものがあります。

「配偶者の死」という最も大きいストレスを100と表したとき、「結婚」によるストレスは50とされています。

また「社会的再適応評価尺度」は性別に関係ないため、旦那側もストレスを抱えているといえます。

夫婦2人共が結婚に伴うストレスを感じているため、イライラしやすくなるともいえるのではないでしょうか。

2:新婚・欠点や嫌な部分に気づいたから

旦那の欠点や嫌な部分を知ったことが、イライラの原因になることもあります。

結婚する前には「良い部分」ばかりが目に入っていたのに、結婚したら「悪い部分」が気になるようになってしまった…という話はよく聞きますね。

生活習慣や家庭環境が全く異なる人間が同じ家で暮らすのですから、「結婚して初めて知った」「一緒に暮らし始めてから気づいた」ということがあっても不思議ではありません。

結婚して初めて知ったことが、旦那の欠点だったり、嫌な部分だったりしたらストレスに繋がりやすいです。

3:育児・育児への不参加

子育てが始まってから旦那に対してイライラする原因の1位として、「育児に不参加」であることが挙げられるのではないでしょうか。

男性の育休普及やイクメンという言葉もよく聞きますが、子育てのメインはママ(妻)という家庭が大半です。

「育児は女性の仕事」と捉える男性も多く、「男は外で仕事をしていればいい」という考えもまだ浸透しています。

旦那の育児への参加不足がイライラやストレスの原因になり、怒りがおさまらないということも十分に考えられます。

4:育児・父親としての自覚無し

育児に非協力的な態度をとり、父親になった自覚が無い旦那に対してイライラしてしまうことがあります。

例えば、仕事や友人付き合いで夜遅くまで飲み歩いたり休日に子どもをほったらかして出掛けたり…。

妻(ママ)が同じことをすれば、「育児放棄」「ネグレクト」なんて言われかねません。

同じ親なのに「育児放棄」と言われる行動を簡単にできるような旦那だと、父親としての自覚の無さにイライラしてしまうことでしょう。

5:共働き・夫の自由度の高さ

共働きなのに家事は全て妻が担っているという、不公平感がイライラやストレスの原因になっていることもあります。

仕事から帰って夕食の支度を急いでやっている中、旦那から「今日は飲みに行く」なんていう連絡がきたら、イラッとしてしまいますね。

旦那はその日の気分で自由に飲みに行けるのに、妻は家事をしないと自由にできない、という不公平さが日本にはまだ残っているのです。

6:共働き・旦那だけがゆっくりと座れる時間がある

妻が忙しく家事をしているときに、何もせずゆっくりと座っている旦那を見ると、ストレスになってしまう場合があります。

朝は保育園や学校に行く子どもの身支度や準備、日中は仕事、夜は夕食作りに片付け、お風呂の準備…。

妻は1日中バタバタしています。

食べ終わったのに流し台に持って行くこともせず、ゆっくりと座ってテレビやスマホを見ている旦那の姿が目に入れば、イライラすること間違いなしです。

旦那への怒りがおさまらない!対処法はこの6つ!

夫婦のイメージ画像

旦那への怒りがなかなかおさまらないときには、どうしたらいいのでしょうか。

今回は

  1. プチ贅沢をする
  2. 便利家電にたよる
  3. 自分の時間を作る
  4. 愚痴を話す
  5. 旦那に期待し過ぎない
  6. 旦那に意地悪をする

の6つの方法をお伝えします。

1:プチ贅沢をする

気持ちを切り替える、イライラを鎮める方法としてプチ贅沢をすることが挙げられます。

あくまで「プチ」がポイントです。

コンビニでちょっとお高めのスイーツやアイスを買ってみるなど、ちょっとだけ贅沢をしてみるとイライラが少し減るかもしれません。

2:便利家電にたよる

便利家電をフル活用して、ストレスやイライラを減らすという方法もあります。

現在、さまざまな便利家電が販売されています。

お掃除ロボットや食洗器をはじめ、材料を入れてタイマーをセットするだけで料理ができあがる家電もあります。

便利家電を使って、家事の負担を軽減させるのもストレス対処の1つです。

3:自分の時間を作る

自分の時間を作ることで、イライラやストレスが減少することもあります。

子どもが眠ってから1時間だけゆっくりテレビを見る、休日はカフェで過ごしてみるなど、意識的に自分の時間を作ることも必要です。

4:愚痴を話す

女性は「話をすること」で気分転換できたり、ストレスを減らすことができます。

友人とランチやお茶をしながら旦那への愚痴を話すことで、気分を変えることができたりイライラが減ったりすることもあります。

旦那にイライラしても「今度、友達に愚痴ろう」と思うと、少し気持ちがラクになるかもしれませんね。

5:旦那に期待し過ぎない

理想と現実にギャップがあるのも、イライラやストレスが生まれる原因の1つです。

「やってくれるかも」「こうしてくれるかも」という理想や期待を旦那に抱いても、裏切られてしまうとストレスが生まれます。

つまり、最初から期待を抱かなければ裏切られることもなく、イライラもしないということになります。

自身の負担は増えるかもしれませんが、旦那に対して期待し過ぎないことでイライラは少なくなるかもしれません。

6:旦那に意地悪をする

ストレスの解消法の1つに「やり返す」という方法があるので、旦那にちょっとした意地悪をするのもおすすめです。

例えばテレビのリモコンを隠す、夕食に旦那の苦手な食材を混ぜておくなど…あくまで「些細な意地悪」です。

旦那困った顔を見れば、少しは気持ちがスカッとするかもしれません。

旦那にイライラする自分が嫌になる前に試したい方法とは?

夫婦のイメージ画像

旦那にイライラする自分に対して、嫌な気持ちになってしまう女性も少なくありません。

自分のことを嫌いになる前に試したい方法として、

  1. 感謝の気持ちを伝える
  2. 嫌な気持ちを落ち着いて伝える
  3. 2人で向き合う時間を作る

という3つをお伝えします。

1:感謝の気持ちを伝える

「食器を洗ってくれてありがとう」「子どもをお風呂に入れてくれてありがとう」など、旦那がやってくれた行動に感謝の気持ちを伝えてみましょう。

感謝されることは、誰しも嬉しいものです。

旦那側が「感謝してくれているならまたやろうかな」と思ってくれたら妻側も嬉しいですし、win-winの関係ですよね。

2:嫌な気持ちを落ち着いて伝える

正直に「イライラしている自分が嫌だし、あなた(旦那)の行動も嫌」という気持ちを伝えるのも、良いと思います。

「キレる」のではなく「冷静に」伝えることが大切です。

「何が嫌なのか」「どういう気持ちになるのか」をはっきりと、旦那に伝えてみても良いのではないでしょうか。

3:2人で向き合う時間を作る

旦那に「ゆっくり話をする時間を作りたい」と伝え、夫婦が向き合う時間を作るのも必要です。

時間や関係性のすれ違いから、イライラすることもあると思います。

2人で向き合って話し合い、それぞれの思いや考えを伝えることで、すれ違いも解消されていきますよ。

【おわりに】旦那への怒りがおさまらない!原因と対処法はこの6つ!自分が嫌になる前に試してみようまとめ

今回は、旦那への怒りがおさまらない原因として「新婚」「育児」「共働き」からそれぞれ2つずつ、原因を挙げてみました。

ストレスやイライラへの対処法としては「プチ贅沢をする」ことや「便利家電にたよる」ことなどがあります。

また、旦那にイライラする自分自身を嫌になってしまう前に、「感謝の気持ちを伝える」「嫌な気持ちを落ち着いて伝える」「2人で向き合う時間を作る」ことが大切です。

-日常生活