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布団を毎日どうしてる?収納・しまう場所がないときの対処法は?

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皆さんは、毎日朝起きたら布団をどうしてますか?

布団は毎日畳んだほうがいいと聞きますが、中には収納・しまう場所がない人もいることでしょう。

また、面倒だからしまってない人もいると思われますが、布団を畳まないとどのような影響が出るのでしょうか。

そこで、この記事では、

  • 布団を朝起きたら毎日どうしてるか
  • 布団を毎日畳まないとどうなるか
  • 布団の収納・しまう場所がないときの対処法

以上について、まとめました。

布団を朝起きたら毎日どうしてる?和室の場合

和室のイメージ画像

寝室が和室の場合の布団収納については、以下の方法を紹介します。

  • そのまま敷いておく
  • 畳んで押し入れにしまう
  • 立てかけて干しておく

そのまま敷いておく

まず、和室の一つ目の方法は、布団は畳まずそのまま敷いておく方法です。

布団を畳むのは面倒、またはしまう場所がないから、敷いたままの人も多いのではないでしょうか。

また、できるだけ毎日畳むようにしている人でも、寝坊などで時間がなくてつい畳めなかったというときもありますね

畳んで押し入れにしまう

和室の二つ目の方法は、布団を畳んで押し入れにしまう方法です。

和室には押入れがあるので、布団は畳んでそこに入れられます。

押し入れには上段と下段がありますが、上段に収納した方が、腰痛のリスクを減らせます。

もし上段に収納できないときは、キャスター付きのラックを使って下段にしまえば便利です。

ちなみに布団を畳むときは、湿気を逃がすために少し時間をおいてから畳みましょう。

立てかけて干しておく

最後は、布団を立てかけて干しておく方法です。

押し入れが埋まっていて入れられない場合、布団を立てかけることでお部屋のスペースを作れます。

最近は布団も干せる物干し竿やハンガーラックなども売っています。

厚くてかたいタイプの布団であれば、畳まなくても立てかけるだけでお掃除も楽です。

布団を朝起きたら毎日どうしてる?洋室の場合

洋室のイメージ画像

寝室が和室の場合の布団収納については、以下の方法を紹介します。

  • そのまま敷いておく
  • ベッドに敷きっぱなし
  • 畳んでクローゼットにしまう
  • 立てかけて干しておく

そのまま敷いておく

まず、洋室の一つ目の方法は、布団を畳まずそのまま敷いておく方法です。

洋室であっても、床に直接布団を敷いて寝ている人も多いのではないでしょうか。

和室の人と同様、畳むのが面倒だったり、しまう場所がなくて仕方なくそのままにしたりしている人もいるでしょう。

また、朝時間がなくそのまま敷いておくという人も多いようでした。

ベッドに敷きっぱなし

洋室の二つ目の方法は、布団をベッドの上に敷きっぱなしにする方法です。

ベッドで寝ている人は、ベッド用の布団をそのままにしている人も多いと思われます。

ベッドの種類にもよりますが、空洞ができにくいタイプのベッドの場合、敷きっぱなしだとあまりよくないようです。

畳んでクローゼットにしまう

続いて、洋室の三つ目の方法は、畳んでクローゼットにしまう方法です。

和室の人が押し入れにしまうのと同様に、洋室では布団を畳んだらクローゼットに収納できます。

出し入れは腰を痛めやすいので、上段にしまう、またはキャスター付きラックを使って下段にしまうと楽です。

立てかけて干しておく

最後は、布団を立てかけて干しておく方法です。

クローゼットがない、またはクローゼットが埋まっていてしまえない場合は、和室同様布団を立てかけられます。

物干しざおやハンガーラックのほかに、ベッドを使っている人であればベッドにも立てかけられるでしょう。

また、折りたたみベッドであれば簡単に布団を立てかけられます。

布団を毎日畳まないとどうなる?

布団のイメージ画像

そもそも、なぜ布団は毎日畳まなければならないのでしょうか?

布団は毎日畳まないと、以下のような現象が起こってしまうからです。

  • 布団に湿気がこもりカビやダニが発生する
  • ほこりや汚れが布団に蓄積する

布団に湿気がこもりカビやダニが発生する

布団を毎日畳まないと、カビやダニが発生してしまいます。

カビやダニが繁殖しやすいのは、湿気が高いところや暗いところです。

布団を敷きっぱなしにすることで汗(水分)が蓄積されるので、畳んで乾かす必要があります。

カビやダニはアレルギー、喘息などの健康被害の原因になるので、気をつけなければなりません。

ほこりや汚れが布団に蓄積する

布団を敷きっぱなしにすることで、ほこりや汚れが蓄積されます。

ほこり、汚れ(皮脂)、そして髪の毛などは、カビやダニの栄養分(エサ)です。

畳まなければ畳まないほど洗濯や掃除は面倒になりますし、嫌な臭いまで発するようになって睡眠の質が低下してしまいます。

布団の収納場所がない・しまう場所がないときの対処法

布団を干すイメージ画像

布団は毎日しまった方がいいのはわかっていても、しまう場所がなくて諦めている人も多いのではないでしょうか。

以下の方法を行えば、収納場所がなくてもカビ・ダニを発生させにくくなります。

  • 布団の下にすのこをしいてベッド風にする
  • 布団を立てかけて干す
  • 布団を収納ケースに入れる

布団の下にすのこをしいてベッド風にする

まず、一つ目の対処法は、布団の下にすのこをしいてベッド風にする方法です。

床に直接布団を敷いている場合は、布団の下にすのこを敷くことで隙間が生まれ、カビ・ダニの発生を防ぎやすくなります。

折りたためるすのこを使えば隙間を作れるだけでなく、お部屋のスペースも確保できて便利です。

布団を立てかけて干す

二つ目の対処法は、布団を立てかけて干しておく方法です。

場所がなくても、布団を立てかけて干すだけでスペースを確保できます。

布団からカビ・ダニの好物である栄養分や水分を減らせるので、干すことはとても大事です。

布団を収納ケースに入れる

最後は、布団を収納ケースに入れる方法です。

布団を収納ケースに入れることで、床からのカビ・ダニの発生を防げます。

布団の収納ケースは、100均にも売っているのでリーズナブルです。

また、収納ケースを立てておいても倒れにくいため、お部屋のスペース確保にも役立ちます。

【おわりに】布団を毎日どうしてる?収納・しまう場所がないときの対処法まとめ

朝起きて、布団を毎日どうしているのかは、以下の方法があげられます。

  • そのまま(床・ベッドに)敷きっぱなし
  • 畳んで(押し入れ・クローゼットに)収納する
  • 立てかけて干す

布団を毎日畳まないと、ほこりや汚れが蓄積し、カビやダニが発生しやすくなります。

もし布団の収納場所・しまう場所がない場合、対処法は以下の通りです。

  • 布団の下にすのこをしいてベッド風にする
  • 布団を立てかけて干す
  • 布団を収納ケースに入れる

汚れやカビは嫌なにおいのもとなので、睡眠の質の低下につながります。

自分のお部屋の特徴や生活環境に合わせて、布団をカビ・ダニから守りましょう!

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