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ヘルメットで髪がぺちゃんこになる!跡がつかない方法や崩れない方法はある?

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バイクや原付に乗る際は、ヘルメットの着用が必要です。

4月からは、自転車を運転する際にヘルメットの着用が努力義務となり、普段バイクに乗らない人もヘルメットへの関心が高まったように思います。

しかし、着用が努力義務ということから、「ヘルメットを被ると髪がぺちゃんこになりそう」という理由で購入するか迷っている人も…。

そこで、この記事では、

  • なぜヘルメットを被ると、髪がぺちゃんこになるのか?
  • ヘルメットを被っていても、髪に跡がつかない・髪が崩れない方法は?

以上についてまとめました。

ヘルメットで髪がぺちゃんこになる原因は?

ヘルメットをかぶる女性のイメージ画像

ヘルメットを被ると髪がぺちゃんこになる原因は、以下の2つが考えられます。

  • ヘルメットの中で汗や皮脂が発生して髪がベタつく
  • ヘルメットによる圧力がかかり髪がつぶれる

一つ目の原因は、汗や皮脂で髪がベタつくことです。

ヘルメットの中で頭が蒸れ、髪の毛が湿ってしまうと、ヘルメットを脱いでもぺちゃんこのままになってしまいます。

二つ目の原因は、ヘルメットの圧で髪がつぶれることです。

ヘルメットに限らず、帽子やヘアアクセサリーを付けると、髪がつぶれてしまったり、跡がついてしまうことがあります

つまり、ヘルメットを被っていても髪がぺちゃんこにならないようにするためには、以下のようにするとよいでしょう。

  • できるだけヘルメットの中(髪)を清潔にする
  • ヘルメットの中にできるだけ隙間を作る

【男も女も気になる】ヘルメットで髪に跡がつかない方法や崩れない方法は?

ヘルメットのかぶり方を解説する女性のイメージ画像

ヘルメットを被っても、髪に跡がつかない・髪が崩れない方法を、7つ紹介します。

  1. 髪のお手入れをする
  2. 髪型を変える
  3. ワックスを付ける
  4. インナーキャップを被る
  5. エアーヘッドを付ける
  6. ヘルメットのサイズ変更
  7. ヘルメットのダクトを開ける

1:髪のお手入れをする

まず、一つ目の方法が、髪の毛のお手入れをする方法です。

お手入れといっても、特別なことをする必要はなく、シャンプーで頭を洗っていれば汗や皮脂が取り除かれるので効果的。

バイクや原付によく乗る人であれば、温泉に立ち寄ることもあるでしょう。

ただし、ヘルメットを被る直前に洗う場合、洗った髪はしっかり乾かすことが重要です。

乾き残しがあるとクセがつきやすく、かえってぺちゃんこになってしまいます。

2:髪型を変える

二つ目の方法は、跡がつきにくい・崩れにくい髪型に変えてみる方法です。

男性であれば、ベリーショートやいっそ坊主にしてしまうという選択肢もあります。

女性であれば、ストレートボブにする、跡がついても違和感がないようにパーマにするという選択肢があります。

その他、三つ編みは髪が崩れにくいため、それができるような長さ・毛量にするのもおすすめ。

最も安心できるのは、どういう髪型が良いか美容師さんに相談してみることです。

3:ワックスを付ける

三つ目の方法は、髪の毛にワックスを付けてみる方法です。

ヘルメットを被る前にワックスで髪の毛を整えておけば、何もしないよりは維持できます。

また、多少崩れたとしても、ワックスを携帯しておけば手直しもできます。

ただし、気を付けなければならないのは、ワックスを付けすぎないことです。

余分にワックスを付けてしまうと、ヘルメットの中で汗の臭いとワックスの臭いが混ざり、嫌な臭いがしてくるので要注意ですよ。

4:インナーキャップを被る

四つ目の方法は、ヘルメットの下に、インナーキャップを被ってみる方法です。

インナーキャップは、被ることでヘルメットの中の汗などを吸ってくれるアイテム。

汗や皮脂の発生を防ぐのではなく、発生してしまう汗・皮脂を吸って崩れやぺちゃんこを防ごうという発想です。

また、インナーキャップを被ることでワックスを使っても、ヘルメットに直接ワックスが付着しないのでおすすめですよ。

5:エアーヘッドを付ける

五つ目の方法は、エアーヘッドを付けてみる方法です。

ヘアーエッドは、凹凸の付いたシリコン製のパッドで、これをヘルメット内部に装着して使います。

すると、ヘルメットを被っていても頭との間に隙間ができるので、この隙間が蒸れを防いでくれるのでぺちゃんこになりにくくなります

6:ヘルメットのサイズ変更

六つ目の方法は、ヘルメットのサイズを見直ししてみる方法です。

ヘルメットが頭にぴったりついていると、ヘルメットからかかる圧でどうしても髪がぺちゃんこになってしまいます。

だからといって、あまりにぶかぶかだと、万が一事故が起きた時にヘルメットの役目を果たしてくれません。

ヘルメットが脱げやすくなっている場合は、顎ひもを使用するなどして体や命を守りましょう。

7:ヘルメットのダクトを開ける

最後に、七つ目の方法は、使用しているヘルメットのダクトを開けてみる方法です。

ダクトを開けることによって、走行時にヘルメットの中に空気を取り込み、蒸れを防げます。

もしあまり効果を感じなかった場合は、エアーヘッドも使用することによってより隙間ができ、空気を通り抜けやすくします。

【おわりに】ヘルメットで髪がぺちゃんこになる!跡がつかない方法や崩れない方法はある?まとめ

ヘルメットを被ると髪がぺちゃんこになる原因は、主に以下の2点です。

  • ヘルメットの中で汗や皮脂が発生して髪がベタつく
  • ヘルメットによる圧力がかかり髪がつぶれる

ヘルメットを被っていても、髪に跡がつかない・髪が崩れないようにする方法は、以下の方法があります。

  • 髪のお手入れをする
  • 髪型を変える
  • ワックスを付ける
  • インナーキャップを被る
  • エアーヘッドを付ける
  • ヘルメットのサイズ変更
  • ヘルメットのダクトを開ける

普段バイクなどに乗っている人たちのアイデアを参考に、自転車ユーザーも髪を気にせずヘルメットが被れるような対策をしていきましょう!

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