
トイレ用のゴミ箱として便利なサニタリーボックス。
ただ、できれば床に置きたくないと思っている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、サニタリーボックスを床に置かないメリット・デメリットと代用方法についてご紹介します。
この記事を読めば、
- サニタリーボックスを床に置かないメリット
- サニタリーボックスを床に置かないデメリット
- サニタリーボックスを床に置きたくない!他の方法で代用する方法
- 使い捨てサニタリーボックスはセリアなどの100均や無印・ニトリで購入できる?
がわかります。
サニタリーボックスの置き場に困っている方は、ぜひチェックしてみてください。
サニタリーボックスを床に置かないメリット

サニタリーボックスを床に置かないメリットは、以下のとおりです。
- 掃除のときの手間がなくなる
- スペースの確保ができる
- 袋をセットする手間が省ける
- 使い捨ての箱や袋に代用することで捨てるときの手間が省ける
掃除のときの手間がなくなる
サニタリーボックスを床に置かないメリットとして、まず掃除のときの手間がなくなります。
床に物がない分、スムーズに拭き掃除が可能です。
サニタリーボックスを置くと、気が付けばまわりにホコリがたまっていたなんてことも。
掃除のときの手間をなくしたいと思っている人にとっては、大きなメリットといえるでしょう。
スペースの確保ができる
次に、サニタリーボックスを床に置かないメリットとして、スペースの確保ができる点があげられます。
「うちのトイレは広い!」といえる家はどれくらいあるのでしょうか。
もともと、トイレ空間は狭いところが多いでしょう。
空間を広く感じたいという人にとっては、スペースの確保ができるのでおすすめです。
袋をセットする手間が省ける
次に、サニタリーボックスを床に置かないメリットとして、袋をセットする手間が省ける点があげられます。
ゴミを入れる袋をしばらくそのままにしておくと、においが気になったり、衛生面が気になる人も多いのではないでしょうか。
そのため、こまめに袋を交換する必要が出てきます。
袋をセットする手間を省きたい人にとっては、サニタリーボックスを床に置かないという選択肢もひとつです。
使い捨ての箱や袋に代用することで捨てるときの手間が省ける
最後に、使い捨ての箱や袋に代用することで捨てるときの手間が省けるという点も、サニタリーボックスを床に置かないメリットです。
サニタリーボックスを床に置くと、中がいっぱいになっていないか確認し、袋を交換・セットして古いものは捨てるという作業がいります。
使い捨ての箱や袋に代用することで、名もなき家事から解放され、ラクになるでしょう。
サニタリーボックスを床に置かないデメリット

サニタリーボックスを床に置かないデメリットは、来客時に困る可能性があるということです。
解説を見ていきましょう。
来客時に困る可能性がある
サニタリーボックスを床に置かないと、来客時に困る可能性があるという点がデメリットです。
他人の家におじゃました際は持ち帰るという人もいるでしょうが、人によって感覚や習慣は違います。
「トイレにはサニタリーボックスがあるもの」と当たり前のように思っている人にとっては、困ってしまうでしょう。
来客時には、使い捨てのサニタリーボックスを置いて対応するのもおすすめです。
サニタリーボックスを床に置きたくない!他の方法で代用する方法

サニタリーボックスを床に置きたくない場合、他の方法で代用する方法は以下のとおりです。
- 壁にフックを設置し、代用の袋をかける
- 壁に棚板を設置して、その棚にサニタリーボックス・紙袋を置く
- トイレ内にある収納スペースにサニタリーボックス・紙袋を設置する
- トイレ内に何も置かない(トイレの出入口付近にゴミ箱を設置する)
壁にフックを設置し、代用の袋をかける
サニタリーボックスを床に置きたくない場合、壁にフックを設置し、代用の袋をかける方法があります。
フックに引っ掛ければよいので、見た目がスッキリするうえに、手軽にできる方法です。
壁に棚板を設置して、その棚にサニタリーボックス・紙袋を置く
次に、サニタリーボックスを床に置きたくない場合、壁に棚板を設置して、その棚にサニタリーボックス・紙袋を置く方法があります。
棚板は100均にも売っていて、比較的簡単に取り付けることが可能です。
トイレ内にある収納スペースにサニタリーボックス・紙袋を設置する
つぎに、サニタリーボックスを床に置きたくない場合、トイレ内にある収納スペースにサニタリーボックス・紙袋を設置する方法があります。
収納スペースにゆとりがある家では、選択肢のひとつになるでしょう。
トイレ内に何も置かない(トイレの出入口付近にゴミ箱を設置する)
最後に、サニタリーボックスを床に置きたくない場合、トイレ内に何も置かない(トイレの出入口付近にゴミ箱を設置する)という方法があります。
最初は不便に感じる人もいるかもしれませんが、慣れてしまえばトイレの中はスッキリするのでおすすめです。
使い捨てサニタリーボックスはセリアなどの100均や無印・ニトリで購入できる?

使い捨てサニタリーボックスは、以下のお店で購入できるかまとめました。
- セリアなどの100均
- 無印
- ニトリ
セリアなどの100均
使い捨てサニタリーボックスは、セリアなどの100均で購入できます。
おばあちゃん家行くのに生理被っちゃったからセリアでこれ買ってきた😌
— RiN (@01RiN260) August 22, 2022
私は終わりかけだからミニにしたけど大きいサイズ(一般的なサニタリーボックスくらい)もあるよ☺️ pic.twitter.com/XblFmwQ7gX
Amazonで買おうか迷ってたサニタリーボックス、100均で安く買えたー!
— 真穂 (@mahooo_k) September 20, 2023
ゴミ入れようと押すと蓋が開いて手を引くと蓋が閉まるから、開け閉めする手間いらないし、何よりこの箱のまま捨てられるからズボラさんにはおすすめです😴!(4枚で100円) pic.twitter.com/RKhDgh4R6f
無印
残念ながら、使い捨てサニタリーボックスが無印で売っているという情報はありませんでした。
ニトリ
残念ながら、使い捨てサニタリーボックスがニトリで売っているという情報はありませんでした。
【おわりに】サニタリーボックス床に置かないメリット・デメリットと代用方法!使い捨てはセリアなどの100均や無印・ニトリで購入できる?まとめ
ここまで、サニタリーボックスを床に置かないメリット・デメリットと代用方法についてご紹介しました。
サニタリーボックスを床に置かないメリットとしては、以下のとおりです。
- 掃除のときの手間がなくなる
- スペースの確保ができる
- 袋をセットする手間が省ける
- 使い捨ての箱や袋に代用することで捨てるときの手間が省ける
一方、デメリットは、来客時に困る可能性があるということです。
その場合、セリアなどの100均で売っている使い捨てサニタリーボックスでの対応をおすすめします。
サニタリーボックスを床に置きたくない場合、代用方法は以下のとおりです。
- 壁にフックを設置し、代用の袋をかける
- 壁に棚板を設置して、その棚にサニタリーボックス・紙袋を置く
- トイレ内にある収納スペースにサニタリーボックス・紙袋を設置する
- トイレ内に何も置かない(トイレの出入口付近にゴミ箱を設置する)
以上、この記事がサニタリーボックスの置き場に困っている方の参考になればうれしいです。